A Day In The Life【何でもない日常を特別なものに】
先の記事で筆者の時間に対する考えを記述しました。
今回も時間に関する事です。
人は皆1日24時間は平等に与えられたものです。
しかし思いませんか?
大金持ちであれば労働のために自らの時間を売らなくて済むし、セレブはパーティ等で毎日楽しい時間を過ごしているのだから平等ではないのでは?
一理あると思います。
筆者も毎日仕事ばかりでプライベートがなく、毎日つまらないと思っていたクチです。
毎日が同じ日常でつまらない...
だったらその日常を特別なものにすれば毎日が楽しいはず!!
例えば毎朝ヨガをしてみたり、毎朝空の写真を撮ってみたり、たまには違う道を通って出勤してみたり。
日々の暮らしに何かをプラスするだけで毎日が特別なものになります。
そしてその日常こそが実は特別なものだったりするんですよね。
このブログを読んでくださっている方は筆者がThe Beatlesオタクである事は周知だとは思います。
The Beatlesの楽曲にA Day In The Lifeという曲があります。
ある日新聞を読んだよ。
という一文から始まる詩は人生の中の何気ない日常を歌っています。
そんな日常を歌った曲はロック史上最高の名曲とさえ言われてます。
The Beatles- A Day in the Life - YouTube
勿論詩の力だけでこんな名曲になっているとは思いません。
JohnとPaulの2曲を組み合わせた曲であること
間奏部分のオーケストラ
I'd love to turn you onの1文
そもそもこの曲が収録されているSgt.Pepper's Lonely Hearts Club Bandが歴史的名盤だという事
しかし世界最高のバンドが遺したこの名曲のテーマが「日常」であることは間違いないです。
自分たちの人生でも最も大事で、素晴らしい物はこういった何気ない日常なのかもしれませんね。
Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band
- アーティスト: Beatles
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