毎日身に付ける小物は良い物を【ミニマリストのお洒落事情】
ミニマリストファッションはどこに力やお金をかけるべき?
後編は毎日身に付ける小物編です。
前回の記事はこちら
毎日身に付ける小物といえば何がありますか?
腕時計、指輪、ブレスレット、小ぶりなネックレス、あとは視力の低い人は眼鏡等ですね。
ミニマリストが好むノームコアファッションではアクセサリー自体殆ど必要ないとは思います。
しかし、シンプルで小ぶりな物でも上質で洗練された物を身に付けるだけで印象はグッと変わります。
見た目だけではありません。毎日お気に入りの物を身に付けている事で毎日楽しく過ごす事が出来ます。
しかしアクセサリーと一口で言っても様々です。
そこで今回はアクセサリーの中でもここに力を入れようというポイントをお話します。
ずばり顔周りと手元が大切です。
まず人は相手の顔を見ますよね。ですので眼鏡や小ぶりなネックレスは自身に合った、または自身が醸し出したい雰囲気に合った物を身に付けるべきです。
そして手元です。話す時に無意識で手を動かす事って多いですよね?そうでなくとも無意識に相手の手元は見てしまうものです。
そこでテーマ性のある小物を付けていればお洒落度は数段階アップします。
では筆者の愛用品達を例に紹介します。
先ずは眼鏡です。
筆者は裸眼でも問題ない視力なのですが、全体の印象や表現したい雰囲気の為に常に眼鏡をかけています。
こちらの眼鏡は1900年代(つまり今から110年程前)に作られた18金のウィンザーです。現行で18金の眼鏡なんてまず無いです。しかし金のもつ高貴さや上品さ、極細のテンプルが醸し出す繊細さ、ウィンザーは知的さも演出してくれます。
何より筆者の最も尊敬する人物であるJohn Lennonへの敬意の証でもあります。
こちらはアメリカから個人輸入したものです。
中々手に入る代物ではありませんが、大事に使ってあげれば死ぬまで使えるものですよ。筆者は眼鏡だけはアンティークに拘るべきだと思います。
アンティークは高い、そもそも手に入らないという方にはOliver PeoplesやSavile Rowをおすすめします。
ミニマリスト界隈のファッショニスタには人気ですね。
続いて手元の演出です。
筆者が毎日身に付ける愛用品はこちらの3点です。
1969年製のROLEX Date JustとHermesのエマイユのバングル、HermesのArianneです。
まずは時計ですね。
筆者が愛用している物は1969年製のROLEXのDate Justです。モザイクシルバーの文字盤にゴールドのインデックスがよく映えます。Ref.1600はデイトジャストには珍しいスムースベゼルです。洗練された外見、ROLEX社による完成された素晴らしいムーブメント、素晴らしいです。機械式時計のカチッカチッという音は時計の鼓動の様です。所有者の命の時を刻む物です。お金もかかるし手もかかる機械式のアンティークウォッチですが、大事に使ってあげればこちらも死ぬまで使えるものです。
次にバングル。こちらはHermesのエマイユです。流石はHermesですね。華奢はデザインでもしっかりと主張してくれます。エマイユのバングルは色、モチーフ、太さなど様々ありますので、その人その人に合った一品が見つかります。
そして最後にリング、こちらは最近購入したHermesのArianneで、こちらも18金です。
華奢な指輪が欲しいと思っていたところ、親友が紹介してくれ即決しました。18金の華奢なものなので、眼鏡とも連動性があり、共に右手に付けているエマイユとの相性も抜群です。
毎日お気に入りの小物を付けているだけで心持ちは変わります、ROLEXやHermesに相応しい上品で高貴な人物になりたいと内面も高めるようになります。
こういった高級ブランドに拘る必要はないですが、一生使い続けたいと思える小物達を見つけることは非常に重要だと考えます。
皆様も人生の伴侶を見つけ、日々愛してあげて下さい。そうすることで日々美しく、洗練されることでしょう。
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