湯シャンのメリット、デメリット
湯シャンを開始してから7ヶ月と1週間が経過しました。
今までのレポートは既に書きましたので、今回はこの7ヶ月間で感じた湯シャンのメリット、デメリットについて考えていきたいと思います。
湯シャンのメリット
- 慣れてしまえば心地よい、頭皮環境も以前より良くなっている
今まで必要な皮脂を落とし、頭皮の常在菌を落とし、様々な物質を経皮吸収させてきていたので当然ですが...
- 経済的
これは大きいですね。筆者の場合は
シャンプー代に月1万、カットとパーマで13,000/2ヶ月とかかっていたものが湯シャンを始めてからは
シャンプー代は当然0円、パーマもかけなくなった為、カット料金(5,000円程度)となり、一月あたり14,000円程度の節約になります。
また、気になる水道代ですが、
湯シャン開始前2ヶ月:4,456円(上下水)
湯シャン開始後2ヶ月:4,028円(上下水)
その後も4,000円前後を推移しています。湯シャンだと使う水の量は増えそうですが、
- シャンプー時代は予洗い
- シャンプーの濯ぎ
- トリートメントの濯ぎ
と3回もシャワーを使っていましたが、湯シャンでは1回のみ。水道代が跳ね上がらないのも納得ですね。
- 肌荒れの減少
シャンプー時代はスタイリング剤のついた髪が肌に触れたり、シャンプー剤が綺麗に濯ぎ切れていない時など、ニキビ等の肌荒れに繋がる事が多かったです。
しかし湯シャンを始めてからは一次性刺激物を断っている為、こういった肌荒れはみられなくなりました。
湯シャンのデメリット
とまあ湯シャンを推奨しているブログですが、筆者も湯シャンを始めてから一つだけ困っている事があります。
それは鼻が効き過ぎる為、他人の臭いで気分が悪くなりやすい事です。
シャンプー剤やヘアワックス等には色んな香りがついています。その香りの素となるものが自分についていない為、嗅覚が研ぎ澄まされます。(シャンプー剤を使っている人はこの香りのため嗅覚が麻痺しています)
因みに筆者はにおいで人を識別出来るくらいには嗅覚が発達しています。
その為、他人の香水や腋臭、化粧品や食品、煙草等の臭いで具合が悪くなる事が多々あります。
特にイケイケ系のお兄さん、ちょい悪おやじ風なおじさん、ギャルギャルした女性、マダムを装ったおばさまに多いです。
筆者はよくにおいテロと呼んでいます笑
まあ嗅覚の発達にも個人差はあると思いますが、湯シャンを始めると間違いなく嗅覚は発達しますので、においによる害は確実に被るものだと割り切るしかなさそうです。
それでもメリットの方が大きいため、筆者は湯シャンをおすすめします!
湯シャンについて学びたい方はこちら
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